では、万国びっくりNewsです。 引越しました。 -> http://tamac.daa.jp/ -6ページ目

走行中のジャンボ機に裸で飛び乗り(アメリカ)

よいこは 絶対にマネしないでください

まずは 日本語の記事を お読み下さい。

走行中のジャンボ機に飛び乗り ロサンゼルス空港 (CNN.co.jp)

空港で、持っていたクレジットカードが使えず、腹をたてたカナダ人男性が、離陸中の飛行機の車輪にしがみついて乗り込もうとした、というニュース。

CNN.co.jpの記事だと扱いが小さいので読み落としがちな点がひとつあります。

なんと、この男性 飛行機に飛び乗りしたとき、 『裸』 でした。

Naked man climbs into LA jet(Reuters)

馬券売り場を『のり付け』(オーストラリア)

オーストラリア全土が釘付けにレースとして知られるメルボルン・カップの前夜、何者かによって25の馬券売り場のドアが接着剤を使い『糊付け』されました。


第144回 メルボルン・カップは3200mの競馬。オーストラリア全土で1億2000万オーストラリア・ドルが賭けられると予想されています。

ところが、その前夜、TAB社の経営する私営馬券売場のうち25ヶ所が、何者かによって瞬間接着剤でくっつけられてしまいました。

馬よりも先に、六軒の錠前屋がドアを開けるために市内を走り回るはめに。

TAB社曰く
「レース当日、馬券を買いに来る客を馬券売場から引き離すのは、瞬間接着剤をはがすよりも大変ですよ」
とのこと。

情報源
Vandals Glue Shut Australian Betting Shop Doors (Reuters)

犬の名前に 「まさおくん」 が 法律違反に!?(ブラジル)

ブラジルでは、ペットに人間みたいな名前をつけることを禁止する法案が検討されています。その理由は!

連邦国会議員Reinaldo Santos e Silva氏のスポークス・ウーマンDamarias Alves氏によると

『自分の名前が、だれかのペットと同じだと知ると、子供がガッカリするから』

だそうです。

法案が可決すると

・ペットショップや獣医では、動物に人間のファーストネームのような名前を付けることを禁止するという表示が義務付けられます。

・また、違反者は 罰金、または 奉仕活動を命じられます。

Alves氏によれば、彼女の上司は、法案の通過の可能性は薄いと考えています。
彼が動物保護のために行っている他の活動に注目を集めたいがために、この法案を提出した、ということのようです。

「彼は、ブラジルで野生生物を保護するために多くの法則を提案しました。
しかし、いまだかつて、注目の的になったのは、この法案たったひとつだけでした。」



情報源

Brazil May Nix Human Names for Pets (AP)


世界一ピカピカのトイレ (ドイツ)

ドイツで、とってもキレイなトイレが開発されました。これなら、掃除しなくても一年中ピカピカです!

その名も 『GALACTICA the luminous toilet seat

透明なプラスティック製の便座の中で、発光ダイオードが輝いています。

色は 
『ポール・ホワイト』
『サンダンス・イエロー』
『スカーレット・レッド』
『アムパロ・ブルー』
『エメラルド・グリーン』
の5色から選べます。

使用しないときは電源がオフになっていて、フタを開けると、ゆっくりと明るくなり、5秒でフルパワーに。使用後フタをしめると、再びゆっくりと暗く。

フタを閉め忘れた時も心配無用。30分で自動的に消灯。

電源は単3電池4本を使用。約一ヶ月もちますが、『使用頻度によります』とのこと。

さて、気になるお値段は なんと 

『249ユーロ』 (2万7千円ほど)

便座のみの価格です。トイレは含まれません。

少し気が早いですが、クリスマスシーズンにピッタリかも?

大英博物館がネットオークションでお宝発掘(イギリス)

盗掘された埋蔵文化財がネットで販売されており、学術関係者の頭を悩ませています。

2世紀に作られた銀の指輪、500年前のチューダー朝に使われた貿易用のはかりのおもり、などなど。。。

大英博物館
「私たちは半年間、eBayを監視していますが、毎週何かしらオークションにかけられています。」
「中でもすごかったのはアングロサクソン人の時代にさかのぼる短剣のさやのための美しい金の飾り物。数百ポンド(数万~十数万円)で売りに出されました。」


問題は、埋蔵物が掘り出されると、重要な情報がそこで失われてしまうこと。
(埋蔵されていた場所や地層、などでしょうか?)

イギリスの法律では、300年よりも以前のものは、考古学者への報告が義務づけられています。
1996年に作られたこの法律により、大英博物館は、最初に出品物を買う機会を与えられます。

しかし、ネット・オークションの過熱と、金属探知機の普及により、遺物の闇市場が
出現。

違法な取引を防ぐため、eBayと大英博物館は力をあわせています。
・・・のはずですが・・・

大英博物館
「我々は、全てをチェックするだけの時間もお金もありません。
eBayは、オークションでお金を稼いでいるわけですし。・・・
皆さん、出品するまえに、よく考えてください。」


よし! 今日からeBayをチェックして お宝ゲットだぜ!(ダメです)

これって、eBayによる客寄せ用のやらせ記事では?と思ってしまう私は、ヨゴレているでしょうか?

情報源

Treasure sold on eBay (Reuters)